第6回緊急消防援助隊全国合同訓練

前の更新から相当の期間が空いてしまい申し訳ないです。

たまにはブログでも書こうと思うのですが

すぐ他のことをしたりして忘れてました笑

 

さて本題に入りますが

タイトルの通り11月12日、13日に静岡県で開催された

第6回緊急消防援助隊全国合同訓練へ

撮影に行ってきました

全国合同訓練は5年に一度のペースで開催されていましたが

新型コロナウイルスの影響により

今年に延期になっていました

 

想定は南海トラフ地震という想定で

12日の1日目は

サテライト会場として

浜松市遠州灘海浜公園建設予定地

サブ会場として

清水区の清水油槽所、静岡件消防学校

下田市の安田造船跡地

後方支援会場が

掛川市小笠山総合運動公園エコパと

富士宮市の外神スポーツ広場

13日の2日目は

メイン会場として

牧之原市富士山静岡空港

サブ会場の

富士市の施工技術総合研究所

行われました

 

まず自分は11日に主に西からの部隊を

宝塚北サービスエリアで撮影

こちらでは

香川、岡山、広島、鳥取、島根、山口、福岡、大分の

部隊を撮影することが出来ました

 

12日は足柄サービスエリアまで行き

主に東から来る部隊を撮影

独自配備の支援車も多く撮影出来ました

その後移動して外神スポーツ広場へ

到着したのが遅めで結構な車両が入っている状態で

日も落ちて来ていたので記録程度に撮影

地方整備局の照明車が現場を照らしていました

燃料補給車からの給油訓練も行われていました

だいぶ暗くなったので活動終了しようと

帰ろうとしてる沖縄県隊が到着

もう少し粘れば良かったかなと。

 

13日はメインとサブの2箇所で訓練が行われました

サブ会場には外神スポーツ広場で夜営を行なった

岩手、宮城、山形、新潟、茨城、山梨、岐阜、三重、奈良、滋賀、広島、山口、長崎、熊本、沖縄

が施工技術総合研究所で訓練を実施し

残りの都道府県がメイン会場で訓練を行いました

 

サブに行った車両も撮りたかったですが

自分はメイン会場で撮影しました

まだ夜が明けて無いころに会場に向かっていると

訓練会場に向けて走っている車両が

着いてみると真っ暗なのに

すでに複数の隊が到着済み

前回の千葉開催の時とは比べ物にならないくらい

早い会場入りでした。

訓練開始前に

ヘリによるオープニング飛行が行われました

その後いよいよ訓練開始です 

最初にドローンによる

上空からの被害状況把握したのち活動が開始 

 

メイン会場では複数の訓練が行われたので

訓練ごとに紹介します 

 

まず列車脱線事故救出訓練では

秋田、群馬、福井、兵庫県隊等が活動しました

巻き込まれた車両よりガソリンが漏洩しているという

想定だったため

ウォーターカッターにより列車ドアの切断を行っていました

 

次に毒劇物漏洩災害対応訓練

こちらは

東京NBC、神奈川NBC、北海道、千葉、岡山隊等が活動

 

土砂災害救出訓練では

千葉、愛知、岡山の土砂風水害隊と埼玉、神奈川県隊等が活動

全地形対応車の

レッドサラマンダー、レッドヒッポも活動していました

 

中高層倒壊救出訓練

東京、石川、京都、徳島、鹿児島等が活動

 

多重衝突事故救出訓練

青森、長野、島根、高知、福岡、大分、佐賀等が活動

 

木造家屋倒壊救出訓練

栃木、大阪、和歌山、香川、宮崎等が活動

あまり活動しているとこは撮ってませんでした

 

地下街崩落救出訓練

福島、富山、愛知、鳥取、神奈川等が活動

 

会場横では各企業のブースと車両展示もありました

中でも特殊火災・災害対応消防ロボットシステム

通称スクラムフォースも展示されていました

全景は会場入りの時の

 

飛行型偵察・監視ロボット 

通称スカイ・アイ

走行型偵察・監視ロボット

通称ランド・アイ

ホース延長ロボット

通称タフ・リーラー

放水砲ロボット

通称ウォーター・キャノン

操縦等はこれで行うようで

ほぼゲームのコントローラーですね

 

また空自のC-2輸送機による車両の輸送もあったようで

空港に止まっていたC-2が訓練途中に飛んでいきました 

 

元々天気予報では雨でしたが

訓練中は良い天気

なんだ雨降らないのか

と思っていると

訓練が終了して会場から本格的に車両が

出てくる頃に雨が降り出し本降りに

雨のためボツ写真を連発しましたが

最後に個人的撮りたかったキザシを

 

長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました

 

画像の無断使用は禁止です